*四柱推命白帯 簡易版


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四柱推命入門ソフト「白帯」簡易版 Ver.2026-02-13(Excel用フリーソフト)


四柱推命白帯 簡易版 サンプル画面0


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おまけ:「滴天髄闡微と窮通宝鑑評注の挙例集」(陽史明氏の「中級からの『滴天髄』」と「十干と生月『窮通宝鑑』」に基づいたExcelファイルです。「登録シート」内にデータをコピー&貼り付けして使ってください)









※Google Chrome系のブラウザでは「一般的にダウンロードされていない」という理由で警告文が出ることがありますが、「破棄」せずにオプションで「継続」を選べばダウンロードできます。
※ファイルはZip圧縮しています。使用するには「解凍ソフト」が必要です。

※Microsoftにより自動的にマクロがブロックされた場合は、
このファイルのプロパティを開いて、「許可する」をチェックしたのち、OKしてください。

マクロの許可 

また、ファイルを開いた際にもマクロが無効化されますが、
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コンテンツの有効化 



お知らせ:
四柱推命入門ソフトとして「通常版」「別法版」「相性版」も公開していましたが、作成の都合上、現在は「簡易版」のみの公開&更新としています。


近況の更新:

2026/2/13 (v.2026-02-13)。新要素として「透干率」を追加。その他、軽微なエラー修正。
2026/2/4 (v.2026-02-04)。力量計算法や基礎設定値、喜忌判定法の内部条件などを変更・調整。再計算ボタンを設置。
諸々の変更により、以前のバージョンとの違いが顕著になったこともあり、バージョン表記を日付方式に改めた。

2024/1/23(v.1.9.50) 軽微なミスの修正。喜忌や力量設定などを一部調整。
2023/7/3(v.1.9.48) 身強・身弱や喜忌などコードミスの修正。デフォルト設定の若干の調整。
2022/12/31(v.1.9.47) バグや表示の修正。ユーザー設定の見直し。用神や喜忌判定の一部を調整。和暦と西暦の対応表を追加。

そのほかの更新履歴



【ソフト概要】

四柱推命白帯の通常版から必要最低限の機能を抽出して作成した簡易版です。命式・大運・年運・月運を扱っています。
ただし「初心者向け」という意味ではなく、むしろある程度、四柱推命に慣れた人向けかもしれません。

生年月日時と場所と性別を入れて命式を出すことはもちろん、任意の干支を手動で入れることもできますし、三柱(年月日)だけでの算出もできます。
また、ユーザー自身で結果を変更したり、計算設定そのものをカスタマイズすることが可能ですので、いろいろと試してみたい方には興味を持ってもらえるかと思います。

簡単な解説をソフト内の各コメント欄(赤い印が付いているセル)に書いていますので、それらを参照しながら使って下さい。


以下、画面紹介です。

四柱推命白帯 簡易版 サンプル画面0


↑「四柱推命」シート

八字から導き出される五行や比劫・食傷・財・官・印の力量配分、透干率(地支蔵干の力量がどのくらい天干に透っているか)、陰陽や調候の具合、命式の格やBig Fiveの型、用神、喜忌などを知ることができます。

基本的な部分はデフォルト設定として組み込んでありますが、生剋制化による力量の増減や干を変化させたい時は黄色の枠内の内容を変えてみて下さい。

また、画面中の「G 」とあるところをクリックすると、大運や年運・月運における喜忌と調候をグラフ化します。

四柱推命白帯 簡易版のグラフサンプル(大運)

ちなみに、黄色枠の“大運干支”や“年運干支”の項目を使うと、選んだ大運や年運(月運)に応じて即時、命式が再計算されます。
この場合「登録リスト」シートに再登録はされませんので、それぞれの時期の喜忌などを知るのに便利です。
また、再計算ボタンでも同様に、登録リストに登録することなく変更の結果を出せます。


四柱推命白帯簡易版 ユーザー設定画面



↑「ユーザー設定」シート

計算の核となる部分――旺相死囚休や蔵干の取得法、通根量などを独自に設定することができます。
よくわからない方は、ひとまず初期設定のままで使ってみてください。ソフトに慣れてきたら、気になる箇所を自由に変更していただければと思います。
上記の設定画面はVer.2026-02-04でのデフォルト設定です。右上の「ここをクリックすると初期値に戻ります」を押せば瞬時にこの設定に戻ります。
(バージョンアップによりデフォルト設定が変わる可能性があります)

Ver.2026-02-04以降はVer.1.9.50以前とは五行の力量計算法が異なります。
数式をよりシンプルにした一方で、「天干と地支の比率(蔵干)」が以前とはだいぶ違っています。
しかし、基本的な構成は【旺相死囚休の値×(天干の力量+地支の力量)】であることには変わりません。


ちなみに、このソフトの場合、黄経を等分する節気蔵干と呼ばれる方式に対して、節入り日数や時間案分などで蔵干を取得します。
そのため、そもそも中気蔵干が取得・強調されることはありません。設定次第ですが、余気または本気のどちらかです。
設定次第というのは、「五行力量への反映のさせ方」で“全ての蔵干を考慮”を選べば、余気・中気の通根量も計算に関わってきます。

逆に「蔵干取得法」を“月令以外は本気を採用”、「五行力量への反映のさせ方」を“取得した蔵干のみ考慮”とすると、
たとえ通根量として中気を設定してもそれらは適用されず(命式にも行運にも)、全般的に本気主体になります。
また、命式では取得蔵干を、行運(大運・年運)では全ての蔵干を使う設定にすることもできます。
(v.1.9で「等分割」のチェックボックスを設けました。いわゆる節気蔵干の設定に一発変更するものです)

喜忌については、命式(八字)から固定的に判定する「静的判定」と、大運での変化を勘案した「動的判定」を選べます。
動的判定では、ある時期だけ身弱が身強に変わる、またはその逆となる場合や、
専旺格や従格といった特別格局が普通格と入れ替わる場合の喜忌の変化を知ることができます。
ただし、大運の季節を基準にするため各五行の力量が跳ね上がります。

(※)旺相死囚休の値について

v.1.9.50以前では黄金比あるいは白銀比による比率を基に数値設定をしていましたが、v.2026-02-04では黄金比と1/4円弧の比率をミックスした値をデフォルトにしています(後述)。
また、季節の遷移によって壁や崖のように数値が激変するのが自然な変化とは思えないという考えから、日ごとに変化していく場合も考えています。
ソフト内の「黄経(日付)より自動設定」を「する」に変えることで設定が反映されます。

以下の画像の「基礎値そのまま」というのが、簡易版で用いている春・夏・秋・冬、および各季節の土用の旺相死囚休の値です。
そして自動設定をする場合は、3番目の曲線補完の値を日付または黄経を参照することで割り当てて計算します。
なお、四柱推命白帯では土旺のデフォルト値が独特ですが、他の季節と同じ値に設定することもできます。

四柱推命白帯簡易版の旺相死囚休(曲線補完)

グラフは縦軸が設定値、横軸が黄経です。0の春分を起点に描いています。
例えば寅月(黄経315度)に入ったとたんに唐突に五行が変化しているのが基礎値なわけですが、
このデジタルの変化をアナログっぽくしたのが曲線補完です。

具体的には、八節(二至二分と四立)を頂点とした2つのグラフを作り、
それらをシグモイド関数を使って滑らかにしたうえで平均化しました。

デフォルト値の設定については、黄金比(約1.618)と1/4円弧(約1.570)の平均値(1.594)を使っています。

旺を10とすると、
相は10/1.594=6.2735…
休は6.2735/1.594=3.9357…
囚は3.9357/1.594=2.4690…
死は2.4690/1.594=1.5489…

ということで、小数点以下3桁を四捨五入して季節の順序に並べ替えると、
それぞれ「旺:10、相:6.27、死:1.55、囚:2.47、休:3.94」となります。
(ただし、ソフト内では小数点第1位までの設定にしているので、「10、6.3、1.6、2.5、3.9」と丸めています)

AIの回答によると、黄金比は「成長、拡散、生命の安定した調和を示す比率」で、
1/4円弧は「循環、回転、円滑な移行を示す比率」です。
この辺りの比率が「自然と人間の相関」を読み解き、活用するのに良さそうだなと今は考えています。



四柱推命白帯 簡易版 干支変換


↑「干支変換」シート

このシートで必要なデータを入れると、自動的に四柱干支(八字)に変換して命式作成を行ってくれます。v.1.8.8以降は西暦101〜2100年の間で使えます。
ただし過去の命式を調べる際は、グレゴリオ暦の期間とユリウス暦の期間に注意してください。
もちろん先述したように、ここを使わなくても「四柱推命」シートで誕生日や干支、性別などを手動入力して算出することもできます。

場所は海外にも対応していますが、標準時やサマータイム、戦時中時間などによりズレてくる場合もありますので、予めよく調べておきましょう。
それと、出てくる八字は北半球用のものです。南半球の八字には諸説あるため、変更する場合は各自が信じる方法に従って手動で変えてください。

ちなみに、このソフトでは以下の仕様で八字を出しています。

・ベースは定気法&定時法
・年の境界は立春の瞬間
・月の境界は節入りの瞬間。土用期間も定気法による黄経度数で算出
・日の境界は0時とし、早子時と夜子時に分けた13刻制を採用
・時の境界は真太陽時(経度による時差+均時差)による分割で二時間(120分)ごと
・干支はユリウス通日や黄経計算などにより算出

ただし、旺相死囚休の項目でも述べたように、自然界の季節変化は緩やかな変化を基調としますので、
黄経という指標はあるものの、年月干支や土旺入りに関しては計算上の「境界」に厳密にこだわる必要はないでしょう。

一方、日干支と時干支に関しては、人間が意図的に定めた「一日」と「時刻制」に基づきますので、
いわば箱のようなものとして分秒単位で境界が定まるとみなすことができます。
例えば一卵性双生児でも数分の違いで時柱が変わる場合、かなり異なる人生の軌跡を描く可能性があるということです。



登録リスト1

登録リスト2

登録リスト3

登録リスト4

↑「登録リスト」シート

横長ですが、命式作成時に表示されるデータを記録しておくことができます。最上部にある「命式作成時に自動登録する」のチェックを入れておくと、このシートにどんどん登録されていきます。
これとは逆に、左端にある「データ選択」のところで呼び出したいデータを選べば、即時にその命式が作られます(「---」となっている箇所を「取り出す」に変える)。

また、各項目にあるフィルターを使えば、様々な組み合わせでデータを検索することができます。
例えば、窮通宝鑑にあるように月支と日干のパターンで出すとか、五行の火が全体の80%以上ある人とか、食傷と官殺が大勢を占めている人とか、陰陽度の陽性と調候の数値が高い人を見つける、とか。

その他、力量合計が高い人は干支の通根・透干が多い人なので、値の高い人・低い人の特徴を調べてみたり、格名が同じ人たちの共通性を探ってみたり。
いろいろな検索の仕方を試してみてください。何か新しい発見ができるかもしれませんよ。
作成したリストをシェアすれば、判読の難しい命式について一緒に話し合ったり、勉強会で使ったりすることもできるかと思います。




=== 今後の更新予定 ===

陽史明さんやそのお弟子さんの本に「位相」という考え方が載っています。いずれは、この位相の高低を自分なりに作ってみたい。
また、現在は計算の都合で喜神と忌神のどちらかに閑神も割り振っていますが、別枠で閑神の項目も作ろうかと考えています。
それから、大運や年月運での干合・支合・支冲などによる喜忌の変化が作れていないので、これも更新予定です。

あと、なかなか難しいのですが、干や支それぞれの性情による差異も盛り込めたらいいなーと思っています。
そうしたことの延長として、長らく保留にしてきた「相性」の領域に踏み込んでいけたらと考えています。


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「四柱推命白帯 簡易版」の主な機能は、こんなところです。
マクロ機能の使えるExcelであれば、どなたでも無料でお使いいただけますので、学習の一助としてもらえたら幸いです。



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