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六壬(六壬神課とも大六壬とも言われる)は、個人的に一番ソフト化に苦労した占術です。
特に渉害課の設定が複雑でした。そもそも正確な繰り方なのか不明な点もあって、人によって微妙に違っていたりしたからです。
このソフトでは、そうした内容も選択項目として条件を付けられるようにしてありますので、色々と試して実情に合うものを採用すると良いと思います。
◎ダウンロード
※Microsoftにより自動的にマクロがブロックされた場合は、
このファイルのプロパティを開いて、「許可する」をチェックしたのち、OKしてください。
また、ファイルを開いた際にもマクロが無効化されますが、
「コンテンツの有効化」をクリックすれば使えるようになります。
※更新情報:
2016/02/26 (v1.5.4)
日徳と日禄の表示。渉害課の戊と己の処理を修正。命占用の方法論を増やした(推奨は「実刻(昼夜)」)。
2013/10/16 (v1.5.3)
天盤の干支と六親を表にした。渉害課の求め方の変形版のミスを修正。内部コードを少し簡素化。ユーザーフォームでの旧暦表示を止めて、月将と12星座のみとした。
2011/05/26 Excel2000でエラーになっていた部分(渉害課で孟仲季を使う場合)を修正。
2011/05/02 設定(選択項目)を保持するように改良。
2010/11/16 十二支関係について見直し。
*今後の目標&予定: 四柱推命白帯にあるデータベースシートを移殖して、指定日時の六壬盤を出せるようにすること。
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これも、月将および干支・時支を自由に選択して課式を立てられるソフトです。
もともと自由立課を目的として作成していますので、生年月日時から干支などを算出する機能はありません。
ただし、特長として課式内部の構造を結果表示させていますので、学習道具としては役立つんじゃないかと思います。
それから、唐や宋時代のような古式も研究できるような作りにしてあるので、興味のある人は設定を変えて遊んでみて下さい^^
あと、このソフトには独自の方式による命理占の課式作成も入れてあります。
これは一時期、何百人という人を検討しながら見出したもので、その人の人生の傾向を把握するのに役立ちます。
同時に、出生時刻が不明な方の場合、昼生まれか夜生まれかという大まかな予測にも使えるかもしれません。
また、付属として、正式名称で李淳風時課と呼ばれる六壬掌訣(小六壬)も組み込んであります。
** 以下、サンプル画面 **
【大六壬のシート】
以下のように、課式の内部構造が「見える化」されています。順を追って思考を整理するのに便利です。
【六壬掌訣(李淳風時課)のシート】
〜おまけ〜
冒頭に書いた命理占を求めるための表。
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